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創業以来、欧州車を中心としてオートマチックミッションのオーバーホールを得意としております。
 
特にベンツ4速に関しては2000台以上の実績があります。
電子制御ATに関しても経験豊富な当社にお任せください。

オーバーホール料金表(税別)
ATタイプ 適応車種

OH料金

脱着工賃

722,0
722,1
722,2

オールドメルセデス
各モデル
¥200,000〜 ¥60,000

ベンツ4速
722,3

R107の後期
W124
W126
W140の後期
W129の後期
W463

¥185,000〜
¥225,000〜
(エコノミープラン)
¥50,000〜
¥60,000
ベンツ4速
722,4
W201
W124
W210
¥185,000〜
(エコノミープラン)
¥50,000

ベンツ5速
722.5

W124
R129
W210の前期

¥245,000〜
(エコノミープラン)

¥60,000
ベンツ5速
722.6
1996年〜2004年までの
A,Bを除くモデル
¥252,000〜
トルコンリビルト含む
エレクトリックプレート交換含む
¥50,000〜
¥60,000
ベンツCVT
722,8
W169Aクラス
W245Bクラス
¥390,000〜
トルコン付リビルト品
¥100,000
バルブボディ交換で完治する場合もございますのでご相談ください。
ベンツ7速
722.9
2004年以降の
A,Bを除くモデル
¥450,000〜
トルコン付リビルト品
¥60,000

リビルト品と交換しなくても症状により安価で完治する場合もございますのでご相談ください。

VGS(ATコントロールユニット)交換 ¥110,000
  ATより異音AT脱着ポンプ交換 ¥150,000〜¥180,000
  バルブボディ交換 ¥250,000
  AT脱着、本体OH、VGS再使用 ¥230,000〜¥380,000
     

 

BMW
ZF4HP
ZF5HP
ZF6HP

各モデルの一部 リビルト品定価の3割引〜 ¥50,000〜
ジャガー
ZF4HP
ZF5HP
ZF6HP
各モデルの一部
リビルト品定価の4割引〜 ¥60,000〜
ポルシェ
PZF5HP
ZF6HP6
各モデルの一部
お問い合わせください  
その他アウディ、ローバー等のモデルにもZFATが搭載されておりますのでご相談ください。
アイシン製6速
ゴルフX前期
パサートの一部
アウディA3、TTの一部
BMWミニクーパーS
リビルトバルブボディ
¥110,000〜
¥20,000〜
上記価格には油脂類は含まれていません。

 

詳しくはTELにてお問い合わせください。
072-279-3218

ベンツ電子制御7速AT(7G-トロニック)とは


2003年より一部のモデルに導入され、市販車では世界初となる電子制御7速ATである通称722,9タイプATは、従来の722,6タイプ5速ATと比べて各ギヤ間のギヤ比が接近、滑らかで素早いシフトチェンジを行うとともに、加速時にはアクセル開度に応じて2段のシフトダウンを行い、加速性能が向上しました。さらに1速から機能するロックアップ機構によって燃費性能が向上し、トランスミッションケースは、軽量マグネシュウム素材を採用し、従来の5速ATと同等の重量を実現しました。
現在では現行型のメルセデスベンツ(A,Bクラス除く)のほとんどの車輌に採用されています。

722,9タイプATについての私見
最近722,9タイプ搭載の車輌を乗ることがふえましたが、とにかくシフトが超スムーズで、普通に走行していると5-6、6-7の変速なんかいつ変速したかわかりません。
また燃費も良いようで、自社のW220S500前期型(722,6タイプAT搭載車)で上手に乗ると高速走行で10km/Lですが、お客様のW220S500後期型(722,9タイプAT搭載車)では12〜13km/L伸びるそうです。
ほめてばかりではいけませんので、私が感じた問題点を挙げたいと思います。ただしあくまでも 私見ですのでご理解願います。


(1)VGS(ATコントロールユニットの故障が多いように思う)
D,Rにシフトしても動かない、変速しなくなった等の症状が発生します。テスターでチェックすると VGS関連の故障がメモリーされている場合が
時々あります。
現在の主流なのですが、ATコントロールユニットがAT内部に搭載されATFに浸かっています。これは配線を少なくできるという大きなメリット
があります。ただ地域によって差はありますが0度から100度という温度差にさらされて熱害を受けないはずがないと勝手に思っております。

 

(2)異音発生
走行中に異音(金属音)が発生します・大半の原因はポンプです。新しい部品はトルクコンバーターの
軸受部がブッシュからベアリングに変更されています。

 

(3)プラネタリーキャリアー
プラネタリーキャリアーの構成部品であるピニオンギヤー両サイドのスラストワッシャーが当たる部分が摩耗します。

ベンツ電子制御5速ATについて
 

1996年より導入された通称722.6タイプATは、トルクコンバーター内にロックアップクラッチを持つ電子制御式5速ATです。EGS(ATコントロールユニット)は各センサーのデータにより正確な圧力調整を可能にし、シフトフィールを大幅に向上させています。
また特定の故障発生時ダメージを防止するため、EGSがエマージェンシーモードに切り替わり2速とリバースのみの走行が可能になります。この場合、該当するエラーコードがメモリーされ、故障を修理してメモリーを消去するまでエマージェンシー機能が維持されます。 トラブルが発生したら、まずは専用テスターを完備した修理工場で診断を受けましょう。

 
症状
原因
対策
ドライブにセレクトするとエンストする コンバータロックアップバルブの固着 バルブを交換する
 
減速時2−1シフト時ショックが大きい EGSの学習値の異常 専用テスターにより学習値をリセットする
 
アクセルを強く踏み込むとエンジン回転が上昇しニュートラル状態になる バルブボディ内のスプリングが折れている バルブボディを分解しスプリングを交換する
 
ATとEGSからの配線のコネクタ部からのオイル漏れ Oリング不良 Oリングを対策品と交換する
 
2-3へシフトアップ時にエンジン回転が上昇する オイル不足 オイルを補充
オイルフィルター フィルターを新品に交換する
フリーホイールF2の不良 ATをオーバーホールする
  722.6の前期タイプ(2001年まで)のATは、メーカーが改善のため多数の仕様変更を行っています。
K3のクラッチディスクが0.5ミリ厚くなり、スチールプレートが0.7ミリ薄くなりました。
これにより熱伝導性がよくなり、クラッチの焼き付きを防止します。
    
K2のスチールプレートが0.7ミリ薄くなりコニカルスプリングプレートが追加されました。
これによりシフト時のショックが低減されます。
  
B2、B3のピストンが変更になりました。
これによりピストン作動時に傾かなくなり、ピストンのかじりによるトラブルがなくなりました。
   
その他、改良点多数あります。

対策前のATにこれらの改良済部品を組み込むことは可能ですが、高額な費用がかかります。
当社では、高価な対策部品を使用を極力減らし、部品の加工などを行い廉価で同様の効果を実現しております。

     
 
インプットシャフトK2シリンダー、アウトプットシャフトの対策
対策前   対策後 変更された外径
 
     
対策前はブッシュを使用しているが回転時の振れによる磨耗のため重大なトラブルが発生する場合があるためニードルベアリングへ変更されました。それにともないアウトプットシャフトの連結部の外径も変更されました。
     
プラネタリーキヤーの対策
対策前   対策後
 
     
対策前はベアリングのアウターレース(ワッシャー)が固定されておらず空回りするトラブルが発生するため、対策として二箇所につめのあるベアリングに変更されました。
     
トルクコンバーターリビルド
リビルド前   分解図
 
     
トルクコンバーターを切開し内部のディスク、シールを交換後、再び専用の溶接機で溶接し、バランス取り、リークテストを行い再生します。

ATF交換

 
ATF交換
 
       
       
冷却水混入グリコールテスト
       
ベンツ722.9
7速ATOH
       
ベンツ722.3
4速ATOH